F1 2022 第3戦オーストラリアGP 予選

レースレポート

2日目、突然のDRSゾーン1ヶ所減。
大混戦のFP3でしたが、予選はどうなるでしょうか。

アストンマーティンはベッテル、ストロールともにFP3でクラッシュ赤旗でした。マシンの修復はまだ間に合ってないようです。。

Q1

トップ2チームはまずまずの滑り出しでした。
サインツ、ペレス、ルクレール、フェルスタッペンの順で1回目のアタックを終えました。
どうやら同じタイヤで2回目のアタックをしているようです。タイヤの持ちがあり、熱の入り方も弱く、2回目以降の方がタイムが上がっていますね。

残り5分、フェルスタッペンがトップタイム!

ストロール、マシンの修理が間に合ったようです。残り約4分でようやく出走です!ベッテルはまだ出走できず・・・これは厳しそう

残り2分、ラティフィがクラッシュ!レッドフラッグです!
ストロールがスローダウンした横を抜いて行こうとしたら、全く見ておらずステアリングを右に切ったところでぶつけられてしまいました!これは残念なクラッシュですねー。

この時点、トップ10は1番手フェルスタッペン、2番手ペレス、3番手ルクレール、4番手サインツ、5番手アロンソ、6番手ボッタス、7番手ノリス、8番手ハミルトン、9番手ラッセル、10番手オコンです。
このレッドフラッグの間にベッテルチームのメカニックが頑張ってマシンの修復を終えました。何とかQ1でタイムを出すことはできそうです。奇しくもチームメイトのクラッシュがベッテルの予選出走を助けました。リスタート30秒前にピットレーンに並びました!前に7台いますので、残り2分からの予選再開で、チェッカーフラッグまでにコントロールラインを通過できるかどうかギリギリのところです。
・・・レースのようなアウトラップを経て、メルセデス2台以外はチェッカー前にコントロールラインを通過し、タイムアタックに入りました!しかし、渋滞の影響もあってか、ほとんどのマシンはタイムアップできず・・・できたのはガスリーだけですかね。

結果、予選トップ10は、フェルスタッペン、ペレス、ルクレール、サインツ、アロンソ、ボッタス、ノリス、ハミルトン、ラッセル、ガスリー

脱落はラティフィ、ストロール、ベッテル、マグヌッセン、アルボン

Q2

残り8分、各車1~2回のタイムアタックを終え、トップペレス、2番手フェルスタッペン、3番手アロンソ、4番手ルクレール、5番手ノリス、6番手ラッセル、7番手リカルド、8番手サインツ、9番手ハミルトン、10番手ガスリーです。

ラッセルがセクター1でミスをしてコースアウト&イエローフラッグにより、アタックを諦めた人も何人かいて、本当の順位かどうかはまだ分からない状況です。

各車最後のアタックを行いましたが、タイム更新できた人は少なく、あまり変動はありませんでした。

Q3進出は、ペレス、サインツ、ルクレール、フェルスタッペン、アロンソ、ノリス、ラッセル、ハミルトン、リカルド、オコンです。

ここで脱落は、ガスリー、ボッタス、角田、周、シューマッハ。
角田裕毅はミスが響いたか、タイム更新できず、13番手でQ2敗退!

Q3

残り7分、アロンソがクラッシュ!セクター2全体ベストで、トップタイムも狙えるペースで走っていながら、マシントラブルでギアチェンジができず、コースオフしてしまいました。いやー残念!あのまま走っていれば、面白い事が起きていた可能性が高いのにねー。

この時点、ルクレール、ペレス、フェルスタッペン、リカルド、オコン、ノリス、ハミルトンの順です。サインツ、ラッセルはタイムアタックしていない状況での順位です。アロンソはタイムが出せていないので、残念ながら10番手確定です。

再開後、

ポールポジションはルクレール!驚速の1.17.868!
2位フェルスタッペン、3位ペレス、4位ノリス、5位ハミルトン、6位ラッセル、7位リカルド、8位オコン、9位サインツ、10位アロンソでした。

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