F1 2022 第13戦ハンガリーGP 決勝

レースレポート

ドライコンディションとはいえ、雨上がりの路面で難しいセッションとなったハンガリーGP予選。ポールポジションを獲得したのは、意外や意外ジョージ・ラッセルです!F1キャリア初ポール!
何でこんなタイムが出せたのか分からないとラッセル。それはあなたの実力でしょう、と言いたくなるのは私だけではないでしょう。なかなか成績の上がらないウィリアムズのマシンを何とか速くしようと頑張り続けた経験が、今年のメルセデスでも活かされているのではないでしょうか。
ポール獲得間違いなしと思われたフェラーリ勢は、サインツが2番手、ルクレールが3番手からのスタートです。
対するレッドブル勢は、PUのトラブルでQ3をまともに走れなかったフェルスタッペンは10番手、トラックリミット違反と判定された後にそれが覆される珍しい経験をしたペレスは、リズムが狂ったかQ2落ちの11番手です。
やはり何が起きるか分からないF1です。チャンピオン争いで大きく後れを取ってしまったフェラーリですが、まだまだ巻き返しの可能性は残っていますね。その第一歩として、このハンガロリンクで行われるレースで最大限の結果を持ち帰る必要があるでしょう。

スターティンググリッドはこちら!

PosNoDriverTeam
163G.ラッセルメルセデス
255C.サインツフェラーリ
316C.ルクレールフェラーリ
44L.ノリスマクラーレン
531E.オコンアルピーヌ
614F.アロンソアルピーヌ
744L.ハミルトンメルセデス
877V.ボッタスアルファロメオ
93D.リカルドマクラーレン
101M.フェルスタッペンレッドブル
1111S.ペレスレッドブル
1224周冠宇アルファロメオ
1320K.マグヌッセンハース
1418L.ストロールアストンマーティン
1547M.シューマッハハース
1622角田裕毅アルファタウリ
1723A.アルボンウィリアムズ
185S.ベッテルアストンマーティン
196N.ラティフィウィリアムズ
Pit10P.ガスリーアルファタウリ

スタート直前、国際映像のカメラに雨粒が映り始めました!予報どおり雨になるのか!?

スタート

ポールのラッセルは上々の蹴り出しでトップをキープ!2番手のサインツが1周目にラッセルをしとめるべくプレッシャーをかけましたが、ラッセルは動じずトップを走り続けます。

2周目、バーチャルセーフティーカーです。コース上にデブリが落ちていたようです。アルボンにオレンジボールが出たので、何か接触があったのでしょう。

上位勢は、ラッセル、サインツ、ルクレール、ノリス、ハミルトンの順で進んでいきます。

10,11番手スタートのレッドブル勢、9周目には6番手フェルスタッペン、7番手ペレスと順調に順位を上げていきます!

12周目、ハミルトンとフェルスタッペンが一気にノリスをオーバーテイク!4番手ハミルトン、5番手フェルスタッペンです。

13周目にはペレスもノリスをオーバーテイク!6番手に浮上。ノリスは無駄な抵抗はせず、自分のレースを戦おうという姿勢でしょう。

14周目、ノリスがピットイン!ミディアムタイヤに交換です。

16周目、ラッセルがピットイン!ミディアムタイヤに交換、フェルスタッペンもピットイン!これはハミルトンをアンダーカットに行ったか

17周目、サインツがピットイン!ミディアムからミディアムに交換!2ストップ以上が確定です!

18周目、ペレスがピットイン!ミディアムに交換です。

19周目、ハミルトンがピットイン!ミディアムからミディアムに交換!こちらも2ストップ以上が確定!

21周目、ミディアムスタートのルクレールがピットイン!ミディアムに交換です!サインツの前でコースに戻りました。前に出たがっていたルクレールはうまくやりましたね。

28周目、トップのラッセルと2番手ルクレールの好バトル!ターン2でルクレールが抜きにかかるも、ラッセルの絶妙なディフェンスで前に行かせません。

31周目、ルクレールがラッセルをオーバーテイク!攻めのルクレール対守りのラッセルの素晴らしいバトルが続いていましたが、この周はターン1でルクレールがズバッっと抜いて行きました。これで後ろを引き離して行けるかルクレール、トップに躍り出ました!

38周目、フェルスタッペンがピットイン!ミディアムに交換です。サインツ

39周目、ルクレールとラッセルがピットイン!ラッセルはフェルスタッペンの後ろに下がってしまいました。フェルスタッペンは見事アンダーカットに成功!

41周目、フェルスタッペンがターン1でルクレールをオーバーテイク!しかしその周回の終盤にスピン!再びルクレールが前に出ました。

42周目、ペレスがピットイン!

ハードタイヤのルクレールに対して、ミディアムタイヤのフェルスタッペンがどんどん迫っていき、45周目に再びオーバーテイク!3番手に浮上。

まだ2回目のタイヤ交換をしていないサインツがトップ、ハミルトンが2番手を走っています。

47周目、サインツがピットイン!ユーズドのソフトに交換です。6番手でコースに戻りました。これは最後まで走り切れるのか?残り23周です。

51周目、ハミルトンがピットイン!ユーズドのソフトに交換です。5番手でコースに戻ります。

この時点、フェルスタッペン、ルクレール、ラッセル、サインツ、ハミルトン、ペレス、の順でいく上位勢。

54周目、ラッセルがルクレールをオーバーテイク!2番手に浮上!ルクレールはハードタイヤとの相性がすこぶる悪いようです。たまらずピットインしてソフトタイヤに交換しました!6番手まで下がり、更にはペレスの後ろです。これは、タイヤ戦略を完全に間違えたか!?

63周目、ハミルトンがサインツをオーバーテイク!3番手に浮上しました!ハミルトンは21秒台の高ペースを維持して2番手ラッセルにも迫っていく!

65周目、ハミルトンがラッセルもオーバーテイク!すごい勢いです。前の周ラッセルとは約1.5秒のラップタイム差がありましたからね。ペース差は歴然でした。

68周目、ターン11の先でボッタスのマシンがストップ!バーチャルセーフティーカーです。これはこのままフィニッシュか!?

69周目、バーチャルセーフティーカー終了!残り1周と少し。

フィニッシュ!

10番手スタートのフェルスタッペンが優勝!2位ハミルトン、3位ラッセル、4位サインツ、5位ペレス、6位ルクレール、7位ノリス、8位アロンソ、9位オコン、10位ベッテルがポイントフィニッシュでした。
1-2フィニッシュ濃厚と思われたフェラーリは、想定外の遅さで4位と6位でした。

ハンガリーGP終了後のランキングはこちら!

トップのフェルスタッペンと2番手ルクレールの差は、実に80ポイント!夏休み前に差を縮めておきたかったルクレールですが、見た目以上の完敗で逆転はかなり難しい差になってしまいましたね。
休みの間しばらくはファクトリーがシャットダウンしますから、エンジニアの頭脳だけは頑張ってもらって後半戦巻き返しの策を立案してほしいところです。あとはルクレールとしては後半戦のフェルスタッペンの不運を祈らざるを得ない状況ですね。

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