F1 2021 第12戦ベルギーGP FP2

レースレポート
出典:Formula1-Data

写真記事リンク:https://formula1-data.com/race/belgium

前に行われたF3の予選では雨が降り路面が濡れたようですが、FP2に向けてどんどん乾いてきているようです。

最初の1周はインターミディエートタイヤで様子をみて、みんなスリックタイヤで大丈夫という判断しましたね。それぞれタイヤを履き替えて周回に出ていきました。

来年のペレスのレッドブル残留が決まったとの発表があったようです!これはうれしいニュースですね。前半戦イマイチ乗り切れていないペレスでしたが、それでもまだまだ期待値が高いんでしょうね。ヘルムート・マルコのことなので、スパっと切っても驚かないのですが、慣れてくればいい結果を出せるという期待があるんでしょうね。

開始18分、ボッタスがミディアムタイヤで最速ラップ1.44.513で早くもFP1のタイムを上回って来ました。どうやらボッタスは調子良さそうですね。ハミルトンもタイム出してきましたが、ボッタスには及ばず0.031秒差の2番手タイムです。

開始30分、各車ミディアムタイヤで出したタイムで、ボッタスーハミルトンーフェルスタッペンーペレスの順ですが、そんな中メルセデスの2台がソフトタイヤを投入してタイムアタック開始しました。
フェルスタッペンがトップタイム1.44.472、スーパー僅差のトップタイムです。

開始44分、ルクレールがクラッシュで赤旗です。

最後はフェルスタッペンもクラッシュで赤旗中断し、そのままセッション終了。初日の最後に限界試してみた結果ですかね。これなら走行時間はほとんど失わず、限界を知ることができたのでポジティブですね。・・・メカニックの仕事は増えちゃいますが、レースウィークの組み立てという意味では悪くない展開です。

最終的には、1位フェルスタッペン、2位ハミルトン、3位ボッタスのタイムでした。ペレスはだいぶ下にいらっしゃいますが、今回もこんな感じでいってしまうのでしょうか。来年もレッドブルに乗るのなら、そろそろフェルスタッペンに近づいてもらいたいものです。ガスリーはまだまだ好調をキープしているようで、5番手タイムです。それに引き換え角田裕毅は12番手でガスリーとは約0.8秒差です。ガスリーに負けるのは仕方ないにしても、もう少し近づきたいところですね。

天候の変わりやすいスパ、次のセッションもどんな天気になるか分かりません。このままあまり分からないような状態で決勝まで進んでしまうかもしれませんね。これがベルギーGPのいいところなのかもしれません(笑)それでは!

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